教科書の該当箇所をよく読んでから、下記の問題で理解度を確認します。

A.等速直線運動

物体が1直線上を一定の速さで進む運動を(1.   )という。(1.  )をする物体の進む向きにX軸をとる。物体が原点を通るときの時刻を0とすると、時刻tでの物体の位置xはこの間の(2.  )に等しい。物体の速さvは(3.  )あたりの(2.)で表せる。すなわち、

v=(4. )である。

速さの単位には(5.  )や(6.  )がある。

 

解答

1.等速直線運動 2.移動距離 3.単位時間 4.x/t 5.    6.   7.

 


等加速度直線運動の三公式 

時刻t,    速度V、変位x、加速度a     ttはtの2乗 v・vはvの2乗

Voは初速(=スタート時の速度)

 

時刻と速度の関係  

V=Vo+at ・・・ある時刻tの速度V

 

時刻と変位(移動距離)の関係  

X=Vo・t + 1/2att ・・・ある時刻tの変位x

 

変位と速度の関係  

v・v・ーvo・vo= 2ax ・・・

xだけ変位した時の速度v(tを含まない関係式)

 

基本問題

初速4m/sで動き出し、一定の加速度 2 m/毎秒毎秒で

直線上を運動する物体がある。

1.5秒後の速さは?

2.その間の移動距離は?

3.物体が60mを移動したときの速さは?

 

解答

1.公式 V=Vo+at にVo=4m/s、a=2m毎秒・毎秒、

  t=5sを代入してVを求めると、

  V=14m/s(秒速14mの速さ)

計算詳細:

v=4m/s+(2m/s・s)x(5s

=4m/ s+10m/s =14m/s 

 

2.公式 X=Vo・t + 1/2att

Vo=4m/s、t=5s、a=2m/ssを代入して

X=(4m/s)・5s+1/2(2m/ss)5s・5s

45m

 

3.公式 v・v・ーvo・vo= 2ax

Vo=4m/s、a=2m毎秒・毎秒、X=60mを代入して、

V・Vー(4m/s)(4m/s)=2(2m/ss)(60m)

V・V=(16mm/ss)+(4m/ss)(60m)

    =256mm/ss

V=16m/s

 

 

 

    

 

Tameshini

 

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